写真の夢dream
夢は自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何をあらわしているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。
ここでは、
写真が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
夢の中に写真が出て来る場合は、自分の姿や心を客観的に見よ うとする心理を表していると考えることができます。
【写真を撮る】
写真を撮る夢を見る場合には、被写体になっている人物の、本当の気持ちを知りたいと思っているようです。
【昔の写真】
写真を写した時期に、あなたは何かつらいことや悲しいことがあったようです。
その心の傷は、ずっと深層心理に埋もれたまま、解決されていなかったのです。
ところが最近、その心の傷がよみがえるような出来事があったのではないでしょうか?
解決のヒントは、写真に写っている風景、モノ、人物に関係があります。
もう一度、その写真をよく見てみてください。
【写真を探す】
夢の中で写真を探している場合、その探している写真は過去のあなたの象徴です。
いままでの人生を振り返ることが、何か重要な意昧を持っていると考えます。
昔の恋人の写真を探しているのであれば、今の恋人には満足できていない気持ちを表します。
ただし、その反対に、今の恋人のほうがずっとステキだということを、確かめたいと感じている場合もあります。
【ピンぼけの写真】
夢の中で写真がピンぽけなのは、あなたの最近の行勤が、ちょっとズレているという暗示です。
他の人の写真がボケているのは、その人の行動に疑いを持っているという気持ちの表れです。
相手の真意を知りたいけれど、本当は知らないままでいたほうがいいかもしれない、と不安に思っているのではないでしょうか?