お化粧の夢dream
夢は自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何をあらわしているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。
ここでは、
化粧品が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
夢の中の化粧品は、自分の欠点を覆い隠すもの、外に対して見せている表面的な顔を表すものです。
化粧品がたくさんあればあるほど、自分の欠点を取り繕おうとする気持ちの強さを暗示します。
【化粧がうまくいかない】
時間をかけて化粧をしても、なかなか思い通りにお化粧がうまくいかず、いらいらする夢を見た場合には、自分が社会に対しての外の顔をうまく作ることができず、悩んでいることを暗示しています。
取り繕うとするあまり、迷ってしまっていることもあるので、思い切って素のままの自分を出してみるのもひとつの手です。
【化粧を学ぶ】
化粧を学ぶ夢を見る場合には、社会での処世術が足りないと感じている深層心理の表れと理解できます。
このような夢を見るのは、今の学校や職場でうまくいっていない場合や、一段上の社会で頑張ろうとする際に新しい知識やスキルが必要と感じている場合が考えられます。