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フランスでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- ビジネスおよび社交の場の両方においてアポイントを取ることを忘れないようにしてください。
- 時間厳守が基本ですが、10分程度の遅れでしたら遅刻としては扱われません。また、南部に行くほど時間に対してルーズな傾向にあります。
- フランス人は5週間の有給休暇があり、少なくともその3週間あまりを7-8月にかけて取ります。従って、8月にはほとんどのビジネスが”閉鎖”された状態になりますので、訪問スケジュールを組むのは避けたほうがよいでしょう。
- また、週の就業時間を35時間に削減することが義務付けられていますので、管理職の人間達は週あたりの就業時間を減らす代わりに、バケーションを長く取る傾向にあります(14−16日の追加)。
- これによりクリスマスおよびイースターの時期には多くのビジネスが"ガラガラ"になりますので、フランス訪問の際には確認しておくことをお薦めします。
- 就業時間は一般的には8:30/9:00〜18:30/19:00です。
- 昼食には2時間程度もしくはそれ以上の時間が取られます。
- パリでは昼食は13:00に始まるのが一般的ですが地方では12:00〜12:30のところもあります。
- 管理職の人間はしばしば19:00や20:00まで会社に残ります。遅くまで会社に残るのは比較的珍しくはなく、上位の役職の人間が遅くまで残る傾向になります。
- 打合せは11:00か15:30に設定するのが適しています。
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