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イギリスでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- ロンドンや主要都市以外では朝食でのミーティングはほとんど行われません。
- また、最初の面談の際に昼食や夕食を共にすることはごく稀です。
- 時間を守ることは評価されますが、1対1の面談であれば15分程度の遅れに関してはあまり気にしません。
- しかし、当然ながら大人数での面談であれば、他の面談予定の入っている人間がいる可能性が高くなりますので、時間を厳守するように心掛けてください。
- 一方、社交上の催し物に関しては早くに到着しすぎないようにしてください。指定された時間から15分程度経ってから到着するようにしてください。
- 従って19:30〜20:00開始の招待を受けた場合には、19:50ぐらいに到着するようにしてください。
- 最後にイギリスは19世紀には世界の交通手段の最先端技術を誇っていました。そしてその多くが現在でも残っています。
- そのため、ロンドンから東南部の交通は現在の感覚からすると、とても時間のかかるものになっております。ロンドンの地下鉄(The TUBE)と長距離列車はその最たるものです。
- 2003年の渋滞税(決められたエリアに入る際に、運転手は£5を支払わなければならない)により、ロンドンの中心地での渋滞はかなり改善されましたが、多くのメイン通りではひどい渋滞が残っています。M25がこれに関しては悪名高い道路です。
- 特に、現在はオリンピックに向けロンドン社内およびヒースロー空港近くの西側のエリアでは道路工事が行われているためこの傾向が顕著に見られます。従って、面談が重要であればあるほど、不測の事態に備えてゆとりを持って出かけることをおすすめします。
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