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デンマークでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- すべての料理が口に合うとは限りませんが、できる限りの料理を食べるようにしてください。そうすることで料理を無駄にしているとの印象を与えることを避けることが出来ます。
- お皿に料理を残すことは無礼であるとみなされます。特に、まったく手をつけずに残すことはホステスに対して非常に失礼ですので、可能な限り控えるようにしてください。
- デンマークの食事マナーでは食事を終えた際には、ナイフとフォークを平行に並べ上向きにお皿の右側に並べます。
- お代わりが欲しい時にはナイフとフォークをお皿の上に置く際に、フォークの先が上を向くようにしておくようにしてください。
- 席を立つ(帰る)のは食事が終わり、しばらく世間話をした後にホストが席を立つのを待ってからにするようにしてください。
- 食事が終わってからすぐに帰宅することは失礼ですので、可能な限り避けるようにしてください。
- カクテルは食事の前よりも、後にサーブされる方が一般的です。
- ディナーパーティーが深夜の1:00まで続くことも珍しくありません。
- パーティーによってはバイキング方式で料理が出されることがあります。デンマークでは”det store koid bord” (smorgasbord)と呼びます。
- これらでは別のテーブルで大皿にシーフード、肉料理、パン、野菜料理、デザートがビュッフェで用意され、ディナーパーティーでは非常に人気のあるスタイルです。
- ブッフェ方式のレストランや料理は多くありますが、デンマークの元々の習慣ではありません。
- デンマーク特有の料理としては(生卵と共に出される)ビーフのタルタルステーキやニシン料理、ミートボールなどです。
- デンマーク特有のOllebrodと呼ばれるスープがあり、ビーフとライ麦パン、レモン、砂糖から料理されます。
- Lagkageはデンマークの有名なデザートで、カスタードとホイップクリーム、フルーツから作られる小さなレイヤーケーキのようなものです。
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