初めてのお店でも、カクテルの名前を知らなくても、気分やイメージに合ったカクテルをオーダーするコツを紹介します。
気分やシチュエーション、お好みのテイストなど、場面やタイミングに合わせたお気に入りのカクテルがあると、大げさでなく人生をより楽しく、更に彩りのあるモノにしてくれます。
また、反面、旅行先や気まぐれで入ったバーなど、初めての場所で、新しいカクテルに出会うのも楽しいモノです。その時にはこれらのTIPを上手に活用して、素敵なカクテルに出会えればと思います。
ベースのリキュールでオーダー
特にカクテルの名前を知らなくても、お気に入りのベースがあれば、それを基準に飲みたいテイストを伝えれば、その時にぴったりのカクテルに出会えるでしょう。
例えば、「スコッチベースのドライで強めのモノ」や「ジンベースのトロピカルテイスト」など。更に、苦手なリキュールがあれば、それは苦手と伝えるのも大切です。苦手なリキュールは少量しか使われていなくても、苦手な人にとっては気になってテイストを堪能できないモノですから。
テイストでオーダー
飲みたいカクテルのテイストを伝えてオーダーするのも、1つの方法です。
下記がそのテイストの表現の一例です。どれからオーダーするか、これらの組み合わせでオーダーするのがおすすめです。求めているカクテルのテイストが具体的な場合には、いくつか組み合わせて具体的に伝えるようにしてください。
・甘口
・フルーティー
・ドライテイスト
・まろやかな口当たり
・強いフレーバー
・コク
・さっぱり爽やか(炭酸)
・すっきり柑橘系
・トロピカルテイスト
色でのオーダー
カクテルはテイストだけでなく、その色でも楽しむモノです。なので、その時の気分に沿って、イメージするような色でオーダーするのもよいでしょう。
色と上記のテイストを組み合わせてオーダーすればよりイメージにぴったりのカクテルに出会うことが出来るでしょう。
おすすめをオーダー
そのお店やバーテンダーのおすすめを試してみるのも楽しいモノです。同じカクテルでもお店やバーテンダーによって少しずつテイストが異なるモノです。僅かに違ったり、とても特徴のあるテイストに仕上がっている場合もあります。