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カナダでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<商談についてのヒントや注意点>
- カナダは公式にバイリンガル(2ヶ国語を使う人)の国です。
- 連邦政府内においても英語とフランス語の2つの公語が使われます。
- しかし、ケベック州(Quebec)においてビジネスを行うためには、フランス語を使う必要がありますので、事前の十分な準備が必要です。
- (特にこの地方では)フランス語に翻訳したプレゼン資料やその他の書類も準備していくようにしてください。
- しかし、英語独特のフレーズでフランス語にはない言い回しなどについては、そのままで問題ありません。
- その他の地方においては、英語とフランス語の両方での資料や書類が必要になることがありますので、事前に確認するようにしてください。
- 一般的に、あなたの名刺はフランス語と英語の両方で書いておくようにすると便利です。
- しかし、ケベック州でビジネスを行うためには、フランス語での名刺を準備しておくようにする必要があります。
- 元々フランス語を話すカナダ人のことを、一般的にFrancophone(フランス語を話す人)と呼ぶ傾向があります。
- 名刺は交換されますが、一般的には最初の面談では交換されません。
- 英語を話すカナダ人はAnglophoneと呼ばれるのが一般的です。
- カナダで英語を話す人たちはイギリス人の子孫ではないので、British Canadianはカナダに移民したイギリス人をあらわすために使われます。
- 英語圏のカナダ人たち(Anglophone)はそれ程形式張っていない会議においては、天気や交通状況などの世間話から始めることがしばしばあります。
- カナダ人は他国について純粋に興味を持つことがしばしばあり、彼(女)らとのビジネスは心地よいものであることが多いです。
- これらが、カナダ人が国際社会で人気のある理由のひとつかもしれません。
- カナダ人は一般的に過剰な愛国主義者ではありませんが、外国からの訪問者にはアメリカとは異なるカナダ独特の特徴を理解してもらいたいたいと考えています。
- 忍耐、静かさ、合理性などは多くのカナダ人に好まれる振る舞いの要素ですので、心がけるようにしてください。
- カナダは複数の文化が混在した社会ですので、ビジネスにおける習慣もそれぞれの人種的なバックグランドを反映したものとなります。
- 多くの社会では落ち着いた振る舞いが重要視されます。
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