|   |   カナダでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介<一般常識についてのヒントや注意点>
  
		
              フランス語圏のカナダ人は、英語圏のカナダ人と比較すると、それ程控えめではない傾向があります。
              更に、フランス語圏のカナダ人はより大げさな身振りを行ない、話す際にはより近くに立ち、会話中によく体に触れてくる傾向があります。
              一般的に、同性の友人同士では手を繋ぐことはありません。
              何かを指差す場合には、人差し指を使うようにしてください。
              他人を指差すことは一般的に受け入れられていませんので、注意するようにしてください。
              誰かを呼ぶ際には、手のひらを上に向け、指をあなたの方に招くように曲げる仕草で呼ぶようにしてください。
              手のひらを下に向けると、「向こうに行け」と言う意味のジェスチャーになります。
              「OK」サインと親指を立てる「グッド」サインは、カナダでは了解や同意、承認の際によく使われるジェスチャーです。
                            
 
 
		 
手を振っての「さよなら」のジェスチャーは、手のひらを相手の方に向け、手全体を振るようにしてください。
              勝利(Victory)を意味するために「X」サインを送りたい場合には、やはり、手のひらを相手の方に向けるようにしてください。
              これを手の甲を相手に向けて行うと、侮辱のサインとなりますので控えるようにしてください。
              一般的な丁寧な行動、ドアを開けて次の人を待っているなどは感謝されますし、また、それらの行動は期待されています。
              ATMマシーンを利用する際には、利用しているすぐ後ろの人は1メートルほど離れて並ぶようにしてください。
              映画のチケットを購入したり、お店で品物を購入、公共の乗り物への乗車券の購入の際には列を作って並ぶのがマナーとなっています。
              正式に列がない場合でも、先にいた人間が先に対応されることが暗黙のルールとなっています。
              店員の対応を待つ際には、忍耐強く待つようにしてください。
              更には、列に割り込む行為に対しては、カナダ人は強く抗議し、激怒することがしばしばありますので、控えるようにしてください。
 
 ▼海外お役立ちサイト
 
 |