|
コロンビアでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<商談についてのヒントや注意点>
- 十分な量の名刺を持っていくようにしてください。
- また、名刺の裏面にはスペイン語に翻訳したものを印刷したものを用意しておくように、おすすめします。
- 名刺を相手に渡す際には、スペイン語の面を上にして、相手から読める方向で渡すようにしてください。
- コロンビア人との商談に入る前に、あなたの会社の窓口の人間を選択するのが最も大切な決断になると思われます。
- コロンビアのビジネス文化では、交渉相手のことを個人的によく理解し、暖かな信頼関係と、戦友にも似た友情を構築したいと考える傾向があります。
- そのため、当然、交渉の途中で窓口に人間を変更することは嫌がられますし、お互いの信頼関係の構築は始めからし直す必要があります。
- 更には、その変更により商談の中止にも引き起こしかねませんので、注意が必要になります。
- コロンビアでは信用のできるコンタクトを確保することが必要になりますので、第3者の仲介人を選ぶこともまた、重要な要素となります。
- この第3者がお互いの国のビジネス文化の違いを埋め橋渡しすることで、あなたが効率よく商談を進めることができるようになります。
- 更に、コロンビアの仲介者がホテルの予約や航空便の予約、その他の交通機関の予約まで行ってくれます。
- コロンビア訪問の前にはすべての書類やプレゼン用の資料を、スペイン語に翻訳しておくのを忘れないようにしてください。
- プレゼン資料などには絵などのビジュアルを効果的に使うと、あなたのメッセージを伝えるために役に立ちます。
▼海外お役立ちサイト
|