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オーストラリアでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- 外に食事や飲みに誘われた場合には、相手のホストがビジネスの話題を持ち出すまではビジネスの話題は控えるようにしてください。
- オーストラリアのパブでは、支払いは各々が順々に皆のお酒を支払うのがマナーとなっており、「shout」(=お酒をおごる番)と呼ばれます。
- 自分の順番を忘れて支払わないと悪い印象を与えることになります。
- レストランで接待を行う際には、お酒を持参する必要があることがしばしばあります。
- これは食事するレストランが酒類販売許可をもっていない場合です。
- これらのレストランには「BYO」のサインがあります。BYO=Bring Your Own (alcohol)です。
- 食事をするレストランがライセンスを持っているかどうか確かでない場合には事前に確認するようにしてください。
- オーストラリア人は食事の際にはアルコールをよく飲みますので、欠かせないと考えてください。
- 食事の際にはワインが好んで飲まれますが、その前にはビールを飲むことがあります。
- オーストラリア人は他人を食事に招待した場合でも、自動的に支払いをすることは滅多にありません。
- 例外としては特別な場合で事前に支払いを申し入れている場合か、食事の終わりに申し入れてきた場合です。
- オーストラリア人はカジュアルな外食の際は「ワリカン」であると一般的に考えています。
- オーストラリアのテーブルマナーなどは北米(アメリカ)のそれと似ており、更にカジュアルなものになります。
- オーストラリアは世界でも有数の他文化的な国であり、その食事もそれぞれの文化を反映しています。
- オーストラリア人は日常的にイタリア料理やタイ料理、中華料理、ヨーロッパ料理を食べるため、典型的なオーストラリア料理を定義するのは年々難しくなってきています。
- カンガルーの肉がオーストラリア特有の珍味と考えられていますが、多くのオーストラリア人が一度も食べたことがないのが現実です。
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