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アルゼンチンでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- アルゼンチン人の相手があなたに乾杯を捧げてくれた場合には、あなたもお礼に乾杯を捧げるようにしてください。この際に「Salud!」か「Cheers!」を加えてください。
- アルゼンチン人はテーブルマナーに関しては非常に厳しく、あなたのテーブルマナーもしっかりと観察しています。
- コンチネンタルスタイルのテーブルマナーが必須となります。
- これにおいてはナイフは右手に、フォークは左手に持ち食事を行ない、アメリカのようにフォークを右手に持ち替えることはしません。
- 「手で食べる料理」はフォーマルな食事にはありませんので、必ず準備されている食器で食べるようにしてください。
- 食事の時間はあなたの手が見えるようにする必要があるので、テーブルの過度に手首を置くようにし、それから先はテーブル上に出しておくようにしてください。
- 手を見えないところに置いたり隠したりすることはマナー違反となります。
- 料理は少しずつ口に含み、ゆっくりと噛むようにしてください。
- くちゃくちゃ噛んだり、食器でガチャガチャ音を出したり、お皿を引っかいたり、舌なめずりしたり、指をなめたりする仕草は品がないとみなされます。
- 出される料理はすべて手をつけるようにしてください。
- もし、苦手な料理が出された場合でも礼儀として、少なくとも1口か2口は味見程度に食べるようにしてください。
- ワインを注ぐ際には右手を使って注ぐようにします。
- タバコを吸う際には、ます同席している人間にあなたのタバコを勧めてから吸うのが正しい礼儀と考えられています。
- ディナーパーティーに招待されたり接待されたりした場合には、まず電話でお礼を伝えるように心掛けてください。
- 勘定にサービス料が含まれていない場合には、10~15%のチップを支払うようにしてください。
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